トイレがつまった時、迷わずに試してみたい方法を5選ご紹介。
それでも、うんともすんとも言わない場合は、業者へご依頼しましょう。
トイレットペーパーはつまりの原因で一番多いです。トイレットペーパーを使いすぎてしまい、水にうまく溶けず、トイレが詰まるといったケースです。
その場合、ぬるま湯を流すことでトイレットペーパーが溶け、つまりが解消するパターンもあります。また排泄物も溶けやすくなるので、つまり解消にはバッチリです。
注意点としては、お湯は40度ぐらいのぬるめが最適。
高温のお湯を流してしまうと、便器は陶器でできているのでヒビ割れてしまう恐れがありますのでお気をつけください!
トイレのつまりと言ったら、「すっぽん」です。ラバーカップとも呼ばれています、先端が黒色のゴム製のものです。
ご自宅に1つはお持ちの方も多いはず!
排水路にカップを当て、何度か押し引きをすると、つまりが解消します。
真空状態にして、水を持ち上げ、トイレの排水路につまった排泄物を流します。
ラバーカップがない場合など、サランラップで便器を覆い、心臓マッサージをするように何度か押すと水が流れることがあります。要領は同じで、真空状態にして水が流れるような仕組みです。
毎日使用するトイレは意外と汚れが溜まっていきます。尿石が排水口などに蓄積してしまい、排泄物やトイレットペーパーが引っかかり、つまりの原因になることがあります。
そういった場合、尿石除去剤を使用すれば、流れる場合があります。
一つ問題なのが、除去剤は時間を置いて使用するものなので、つまった瞬間に直る訳ではありません。
まずは日頃の掃除を心がけ便器を清潔に保つことが優先されます。
つまりの原因のひとつに水位が落ちたことで、水がうまく流れず、トイレがつまるということが起こりえます。
その際は、バケツなどで水を汲み、便器に向かって流すことで、水流を作りつまりが解消されることがあります。
専門業者も使用するワイヤーブラシを使い、排水路の奥につまった排泄物を崩し、つまりを解消する技です。
今まであげた中でも難易度が高くなりますので、このあたりはすべて試してもダメなときに使用するのが良いでしょう。
その際は、専門業者に依頼をいたしましょう。
トイレは陶器でできているため、思わぬところで、ヒビが入ったり、故障した場合などは、修理よりも高い値段がついてしまいます。
お困りのときはプロに依頼いたしましょう。